耐震工事しませんか?
近年、東日本大震災(平成23年3月)や熊本地震(平成28年4月)などとても大きな地震が発生しています。南海トラフでマグニチュード8~9の地震が起こる確率は30年以内で60~70%と予想されています。将来、南海トラフ周辺で発生する大きな地震と津波によって宮崎も大きな被害を受けるのではないかと心配されています。
いつ地震は発生するのか?
この南海トラフ付近では100年~150年周期でM7.9以上の地震が発生しています。前回発生したのは、1944年(昭和19年)で、既に前回の地震より70年以上は経過しています。
どんな建物で被害が出るのか?
阪神、淡路大震災では多くの方が亡くなられた中で、住宅の倒壊による圧死や窒息死でした。
その中でも昭和56年以前の建築基準で建てられた木造住宅に大きな被害が出ました
ブロック塀の倒壊でも被害が!
地震の発生により、ブロック塀の倒壊によって犠牲者が出たり避難所の通行の妨げとなることもあります。
ブロック塀の点検を!
点検のポイント
ブロック1コの高さは約20cmです。地中に約半分は埋まっているので、下から数えて五段以上のブロック塀は注意が必要です。ブロック塀の高さが1mのものなども注意が必要です。
笠木が浮いていませんか?孔壁がありますか?
耐震工事の種類
内陸を壊し、補強壁を作る現在、外壁を壊さずに内壁を解体して補強するので工事自体も短期間で終わります。
シェルター補強
東日本大震災後、聞くようになったと思います。部屋の一部をシェルターのように補強してしまう工事です。現状の家を建て替え、リフォームが必要な方、費用を抑えたい方におすすめです。